この度、日本大学豊山高等学校様にご利用いただきました。
今回ご依頼いただきました梅田髙司教頭に研修後
インタビューにご協力いただきましたのでご覧ください。
弊社を選んで頂いたきっかけと決めてを教えてください
今年度の修学旅行は学年を文系・理系・体育の3つに分けて実施されました。計画段階で修学に加え体育ならではの体験学数を入れたいと考えました。
協力会社の阪急交通社に相談したところ、マーヴェラスのプログラムを紹介いただきました。
下見をした結果、生徒達の自主性やリーダーシップをはぐくむ実習として、非常に良いものであると判断し、決めさせて頂きました。
修学旅行で研修を行う学校様は少ないと思いますが、その点、今回の修学旅行の中で研修を行う目的や方向性はどのように考えていましたか?
対象が体育コースなので、所属する部活動はもとより、豊山高校全体を引っ張っていける人財になって欲しいという思いがありました。「リーダーシップ研修のようなものが取れないか」
と相談していたところ、御社(マーヴェラス)のプログラムと出会えました。
リーダーシップ研修を行いたい、というご要望でしたが、目的は果たせましたか?
感想などを教えてください。
最初はもう少しレクリエーション的な部分もあるのかなと思っていました。実際に研修がスタートすると、まったくそういう部分はなくリーダーシップや目標を達成するための協力体制と役割について考え、体感していく内容でした。常に緊張を強いられる状況下での体験学習は本当に学びが多かったと思います。
研修を通し、「目標を達成する」とか、「自分に負けないこと」とか、「仲間と共同作業をして一つのものを作り上げる、仲間意識を育む」というところに触れることができて本当良かったです。
確かに厳しいプログラムだったと思いますが、やり切った生徒達には大きな達成感が生まれたのではないかと思います。
側で見ていた私も、「これはすごいな」と感じました。
午前中の研修を終え寒さに震えている生徒達もいました。彼らの表情を見ると“午後は海に入りたく無いな”と思ってるのではないか、と感じました。
そんな生徒達も「己に勝つ」という目標の一つを成し遂げるため午後のプログラムに自ら挑んでいく姿を見せてくれました。
午後からの海洋研修のミッションの説明に午前中の生徒の様子と重ね合わせる限り、こんなの海中で出来るのかな?」と思ってしまいました。しかし、一緒に潜ってみると、午前中とは見違えるような動きで作業を進めていく生徒たちがいました。その様子を目の当たりにしたとき、この海洋実習プログラムの完成度の高さを実感しました。
今回、このプログラムが、リーダーシップを養う上で有効に機能する選択肢の一つと確信しましたので、令和6年度も御社に、リーダーシップ研修をお願いしたいと思います。